前職時代、割と終業間近に本社人事の社保担当から電話があった
りさん、こんな時間にすみません
教えてほしいことがあります
って、雇用保険で産休育休のための手続きはどうすればいいのかを聞かれた
産休取得する社員さんが初めて出た事業所の事務さんに聞かれたんです
※ここでの社員は、請負や派遣の現場で働く社員を指す
社保なら答えられるんですけど、雇用保険はわからなくて
全国の事業所の中で一番産休育休を取り扱ってるのがりさんで、あと、ぶっちゃけ話しやすくて聞きやすかったのでお電話しました
ほんと、こんな時間にすみませんごめんなさい
そうか、確かに時として4人とか産休育休が重なったりとかあったけど、全国一出産ラッシュの事業所になってたのか
まあ、話しやすい人だと思っていただけているのは悪くはないな
なんて思いながらご説明申し上げたような気がする
産休育休ネタもいくつかある
まさかだったのは、第二子の育休から復職を間近に控えた社員から話したいことがあると言われて、てっきり復職後のことを相談したいのかと思って休日に家庭訪問したら、宗教の勧誘だったこと
お家に入ったらもう1人来ますって言われたとこで察したよね
その宗教団体はとてもかなりすごく非常に熱心な勧誘をしていて、それ以前にも2人から勧誘を受けたことがある
同じ同級生から飲みとかご飯に誘われて受けたら、車で100kmほどのとこまで連れて行かれて勧誘を受けたという友人も複数名いた
確か、傷害や暴行その他諸々の勧誘トラブルで警察沙汰になった実績をいくつもお持ちの宗教団体だったように記憶している
余談ではあるが葬儀屋談では、元々の宗教で執り行おうとする家族親族と、会員である娘2人とでやりあった結果、故人1名に対して元々の宗教と娘らの宗教団体の祭壇双方が組まれたケースもあったとのこと
故人は安らかに眠りにつけたのか、安心して迷わず旅立つことができたのか
私は宗教を全否定はしていないんですよ
でもね
（入会していたおかけで）店員がお釣り間違えて多くもらえたんですっ！（キラキラッ）
って嬉しそうに語るのはどうかと思うんですよ
そこで正直にお返ししなかったのは、徳を手放したようなものではないのかと思うんですよ
そちらの世界と私とでは感覚が違うのでしょうか
神社仏閣や御札、お守りは毒という解釈がされているようですね
入院中のご家族に差し入れられていたお守りを奪って捨てたという会員から勧誘を受けた際は
蛇のファッションリングをお守りだと思いこんだらしく、毒だから指輪よこしてくださいって笑みを浮かべながら手を差し出してきて奪われそうになった
相手が誰であろうと会員でなかろうとなのでしょうか
世のため
人のため
あなたのため
とはいえ善意は
押し付け強制脅迫を伴わないものであってほしい
頼られたら応えたいし、公私ともに渋々仕方なく引き受けた事案も多々あるし、元々は断るのが苦手な性分
だけど、何でもかんでも受け入れるわけではないのよ
ご訪問いただきありがとうございます
byり
