今日は台風北上の影響で、強くなったり弱くなったりを繰り返しながら雨が降り続けました。
確かに災害は起きないほうがいい。
けれど、ある地域で作物がよく育つのは、昔、川が氾濫して栄養分豊かな土砂が堆積したおかげだという話も聞きました。
自然や天候を相手にする産業は、相手を操ることが出来ない毎年の賭けのようなもの。
その賭けの中で、一見すると負けをただの負けにしない切磋琢磨が後世に継がれ、開発改良に繋がっているのだろうと思います。
今では多方面の技術開発が進み、太陽も雨風も虫も知らない作物が出回る時代が訪れているわけですが。
私の○も切磋琢磨の繰り返し。