いつからかずっとずっと
幸せになってはいけない
幸せを求めてはいけない
と思ってた
誰かを幸せにすることも
誰かと幸せになることも
出来ない
楽しむなんて要らない
そんな私が許せないのではなくて
そこを目指そうとする私を許せなかった
自分以外に興味を持つこともなくなり
興味を持たないために心を閉した
そうすることで自分を守ろうとした
何があったのか
きっかけも理由も思い出せない
わからない
今でもまだ自分を否定してしまう
人を避けようとしてしまう
けれど大きく違うのは
何があっても
何が起きても
1分でも1秒でも早く消えて無くなりたい
なとど思わなくなったこと
私は私を生き抜いてやると
自信を持って言えること
今こうしてここに居る私を作ったのは
消えて無くなることを望んでいた過去の私自身
腹を決めてもがいて苦しんだあの頃の私自身
私に起きたことのすべて
それらが私に与えたものは
私の引き出し
私の財産
私は私だから言える言葉を持った
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byり
