どごの病院さ行ってら？
かぶせ気味に聞いてきた彼女にサラッと答えながら
病院に答えがあると思ってるんだ（ろうな）
病院を変えたら自分もって思ったんだ（ろうな）
そこに希望を持ってるんだ（ろうな）
って感じた
と同時に
全くもって期待通りの答えじゃないことは
自分と私を比較して何かしら影響を与えてしまうのではないかと
要は
よろしくない影響を与えてしまうのではないかと
不安と恐怖も感じていた
数年後
彼女が自死したらしい噂があると聞いた
彼女が何を選択したのか知らないまま
私は今もこうして生き延びている
激しい自己卑下自己嫌悪
何もかもに対してネガティブ
解放されたい
ラクになりたい
そんなものじゃなかった
早く消えてなくなりたい
私にあったのは
ただそれだけだった
それが
脳天直撃な激しい壊れっぷりを経て
真逆を向いた
経験がなく机上の知識だけで判断するような医者なら
私はすがることも信じることなく拒絶して
指示には従わない
それよりだったら
時間がかかってもいい
私は自分で自分をやってやる
私が欲しいのは
病名でも薬でもない
強いのではない
強くなったのではない
私はただ
心の声に従っただけ
きっと私は
本当は生きたかったんだと思う
生きづらさを感じながら
自分で自分を傷つけながら
それでも
そうしてでも
生きようとしてたんだと思う
そんなふうに自分を見られるようになったのは
生き抜く選択をしたからこそ
その気になればいつでも逝けるって
そんな自信を持てたからこそ
腹を決めて真逆を向いた私の合掌は
対話と宣言になった
先週
今年も迎えた父の命日は18回目になった
生かしていただいている御礼
生きる宣言
あとは猪突猛進
私は私を生き抜いてやるさ
なーんてそんなの
毎回手を合わせるたびに言ってるから
御先祖一同様は聞き飽きてるかもな
↓書き方は違うけど
2021年6月17日（木）十字架との約束2021
肝心なとこにブレはなさそうだ
生きなさいというお声がけは不要です
なくなりたかった
というのは過去のことで
どこで誰に語る時も
過去形でしか語っておりません
今もそうです
生きるって決めた
生きる選択をした
って
これまでに何度も申し上げておりますから
終わったことを
過去形で語っても
制止したり命令だか指示のお言葉をくださる方がいらっしゃるので
改めて申し上げておきます
そんなご心配いただくほど
私の腹決めはもろくありませんから
ご訪問いただきありがとうございます
byり
