byり

うふ♡

鏡の中の天邪鬼



私が見慣れている私は
鏡の中の
反転した姿

だけど

あなたが見ているのは
私が見慣れている
これが私だと思っている
この姿ではないのね

あなたが見ているのは
反転していない
そのままの私の姿

じゃあ

あなたが見ている
あなたが感じている
私が見せている
私の心は
反転していないだろうか





素直になれない天邪鬼
ってことにしてるけど
それもあるけど
本当の私を知ってほしい
本当の私を見てほしい
という反面
知られるのも見られるのも怖い

怖くてついやってしまう



ごめんなさい
本当はそうじゃないの

怖さに耐えきれなかった私の心が
後悔の懺悔を繰り返し
怖さを越えようとしては
また





大抵だったり
いつもだったり
なぜにそんなことを言うの?
なぜにそんなことをするの?
って感じるあの人も
その背景を読み解くと
納得

そうせざるを得ない背景が
見えてくる



本当はとても繊細で
とても弱い人で
そうすることで自分を守って
自分を守ることしかできないのね
そうすることでしか守れないのね





なーんてね










見ているものが
見えているものが
必ずしもすべて
必ずしも真実
とは限らない

時には反対側から見てごらん

見えていなかった
気づいていなかった
知らなかった
真実があるかもしれない



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byり